「シムソンズ」杯カーリング大会!二年ぶりの常呂町
北海道・北見市常呂町に行ってまいりました!
二年ぶりです。
常呂町には「シムソンズ@倶楽部」という団体が発足されていて、
今までにロケ地のスタンプラリーを開催したり、映画絡みで色々な企画を
やって来られた方々がいらっしゃいます。
そして、今回!
カーリングチームの名称でもあり、映画のタイトルでもある「シムソンズ」。
それを冠に、何と、常呂カーリングホールで「シムソンズカップカーリング大会」が開かれたのです。
そこに、ゲストとして呼んでいただいたのですが・・・
目的は、「映画について」という漠然したテーマでの講演をするという事だったのですが、
その前に・・・
小中学生と一緒にカーリングのクリニックに参加しなくてはならなくなったのです。
クリニックには歩さん、林さんも参加していました。
そして、・・・「チーム森谷」として、結構キャリアありの若者と混じって、
大会出場して欲しいと・・・・。
しかし、
大会なんてとんでもない。
二年ぶりに氷の上に上がった自分は、スライダーを装着していなくても、
どんどん転び、
お尻、肘、右膝と、3カ所を負傷。
そして、普段使わない筋肉が悲鳴を上げ始めた。
「講演中止か?」
それくらいになりつつも、なんとかクリニックはクリア。
久しぶりに会う本物のシムソンズメンバーからも、
「大丈夫ですか?森谷さん」「明日、物凄い筋肉痛ですよ」
とか言われながら、美香さんも、章子さんも二年ぶりくらいだという。
しかし、やはりさすが、すいすいすいすいストーンをお投げになり、
ブランクなど感じさせない感じでありました。
午後。
2回の講演をしたのだが・・・
こんな自分の講演にいったい何人の人たちが来てくれるのか?
と、不安になりながらも、
ホールのロビーで久しぶりに自作『シムソンズ』のクライマックスに
見入ってくれている子供たちや親御さんを見つつ、
僕自身も映画に入り込んで、泣きそうになっていたり・・・
そんなこんなで、暖かい感じのお客様たちが集まっていただき、
「未来をイメージして今を生きよう!」というメッセージを
小説、映画に込めた想いを語りつつ、
なんとか、2回終了。
翌日の選手の人たちとのレセプションパーティーが始まり、
大会参加者の面々を見つつ、
「どうしよう。迷惑かける・・・」と不安が頂点に達し、
珍しく「明日は観戦でお願いしたい」と弱音を吐いた。
その時点で、転んで打った痛みはじんじんと、
そして、なれない体勢で使った筋肉は、確実に明日の朝の状況を
予言していた。
翌日。
大会開始に集合した。
チーム名のボードにはまだ「チーム森谷」があった。
ど、どうしよう!?
と思いきや、チーム名だけを残して、地元・常呂の学生チームが、
戦ってくれるという。
ありがたかった。本当に。
昼休み前。
「チーム森谷」は一勝をゲットし、好スタート。
僕はオロナミンCを差し入れし、少しだけ「監督気分」だった。
午後は同じ北見市の留辺蘂に住む妹家族と会い、久しぶりの交流となった。
夜。気になっていた「チーム森谷」の試合結果を見つつ、
シムソンズ@倶楽部のみなさんにご挨拶。
ロケの時にもお世話になっていたホテルに戻り、翌日の帰京に備えた。
「チーム森谷」の結果は8位。
でも、よく頑張ってくれました。ありがとう。
しかし、映画の撮影から二年。
再び、その場所を訪れて、町の人たちや若者たちと交流すること。
懐かしい顔に再会すること。
まるで、自分の故郷のように居られたのは、
間違いなく常呂町の持っている暖かさだと思った。
今回のように、映画作りから始まった人と人との繋がりの素晴らしさやありがたさを
感じられる土地も多くはない。
映画を本気でみんなで作ったからこそ、
今回のような再会があったんだと思う。
「映画は人を繋ぐ」
それは観客と作り手だけでなく、
地方や地域の人たちとの間にもあるというのが、
今回、実感したことだ。
今後、また、絶対に常呂町を再び訪れることだろう。
ありがとうございました。
またこのような企画を是非!
なかなか観ない自作のDVDを、
『シムソンズ』から見始めてみようと思った旅でした。
やっぱり、今の自分がどこから繋がっているのか?
それを確認することも大切なんだなと思わせてくれた旅でもありました。