『ブタがいた教室』を観た!泣いた!これが映画だよ。
仕事の合間を縫って、どうしても観たかった作品を東京国際映画祭で観ました。
前田哲監督作品『ブタがいた教室』(妻夫木聡主演)がそれだ。
前田監督とは昨年出会い、色々な映画の話をしてきました。
今作は構想15年くらいになるのかな?
大阪であった実話を元に描いている。
とにかく、子供たちが凄い!
そして、それを受け止めていく妻夫木くんが凄い!
最近、テレビドラマづいていた僕にとって、ガツンとやられた気分。
なんというか、「これが映画だ」と思わされた。
伝えたいこと。
伝わって欲しいこと。
それらをスタッフ・キャストが一丸となって作品に込める。
それが映画だよ!って・・・。
そう言われた気がした。
目を覚ませ!
そう言われた気がした。
僕も頑張らないといけない。
とにかく、キャッチコピーにもなっている
「いのちの長さは誰が決めるの?」
という問いかけに涙が止まらない。
子供たちは映画の中で本当に討論している。
そのリアルさに、その真摯さに、やられた~。
11月1日公開。
親子で観るのも良いかも知れません。
お薦めします!!!