「クローズZERO」を観た!凄い迫力と小栗旬の魅力
平日の18時の回はほぼ満席。
今回は、色んな意味で刺激を受けたくて、仕事の途中に観に行った。
チケット売り場から既に列んでいて、若い奴らがうじゃうじゃいる。
女の子も二人組くらいで何組もいる。
中身は・・・
息をつかせないというのはこのことだ。
冒頭から激しい音楽と映像のコラージュ。
今回の目的は、三池監督の演出見たさが一位、そして、小栗旬くんの演技。
どちらも良かったと思います。
出演者が本気出しまくりでした。
山田孝之くんもとても良かった。俳優だなーと感じました。
三池監督の作品を劇場で観たのは2作品目で、
やはり「クローズ」はどハマリしたなと思いました。
「300」顔負けの、ラストのバトルシーンは必見です。
たぶん、別の監督が撮ったら、ああはならなかったのかと思います。
凄い演出力です。
「演出」とはこういう事だと思います。
台本があって、それを「撮れば良いんでしょ」では演出したと言えません。
今回の三池作品には確実に三池監督にしか出来ない演出がありました。
凄かった。
そして、小栗旬くん。
「イケメンブームだからでしょ」なんて言ってはいけない。
彼がずっと積み上げてきたことが、ここへ来て爆発している感じです。
格好いいだけじゃないんです。実力あり!なんですなと思いました。
僕も昔、一度ご一緒したことがあります。
素晴らしい俳優さんになってきました!
舞台も拝見したいものです。
さて、何だか「やる気」にさせられました。
頑張らないと!