まっすぐで、すがすがしい映画「バッテリー」を観た!泣いた!
いやいや、あなどっていました。
新人の少年たちの瑞々しさ、映画全体の清々しさ、
そして、まっすぐな作品「バッテリー」に勇気を貰った。
本来ならば、「ロッキー・ザ・ファイナル」の事を書くタイミングなのに・・・
何故か週末に観たのは「バッテリー」。
評判は聞いていたが、とても良かった。
弟の設定を最終的にどう使うのか?
が、とても気になっていた。
上手かった。
あざとくないし、すんなり入ってきた。
主人公が「誰かのために投げる」という構図は
まさに「ロッキー」のそれと同じだが、
その主人公(林くん)のまっすぐな眼差しに、
本来ならあざとい設定使いが全く気にならなかった。
最低3カ所、最大5カ所くらいの涙ポイントに全部やられていた。
いやはや、
人の映画にやられている場合じゃない。
まっすぐな映画で良いんだと、勇気を貰い、
そして、それに向けて走り出したい気分になった。