毎日投稿していた毎日新聞
「仲畑流万能川柳」。とうとう載りました。なんだか報われた気分です。
「ただいま」と「おかえり」重ね家となる 智鈴毎月行われている句会
「セブンティーン」の川柳教室でのお題「帰る」。その時に作ったものです。
これには
楳図かずおが深く関わっています。笑
不屈の名作
「漂流教室」。このテーマが「ただいま」なんです。
学校ごと次元の歪みで未来に飛ばされ、離れ離れになった母と子の現在と未来の絆の物語。毎日当たり前に「ただいま」と言って帰る家のあることのありがたさ。「ただいま」と誰かに伝えることの素晴らしさ。様々な困難、本当にこれでもかというくらいに次から次へと何か問題が起きてくる。そして、その果てにある「ただいま」。大号泣です。ぜひ読んでくださいね。
実家から出て、随分と帰っていない家でも、それまでの「ただいま」と「おかえり」が積み重なっている。一人で猫と住んでいる今の家でも、「ただいま」と「おかえり」を積み重ねている。たまに帰っても、「ただいま」と言える家がある。
それが「家」だと思うのです。「家」があるのではなく、
「家」になっていくのです。
あなたの帰るところ。わたしの帰るところ。そこは、あなたもわたしも「ただいま」「おかえり」と言い合える場所じゃないでしょうか。
この句を思いついた時、お風呂場で泣いてしまいました。
「ただいま」
「おかえり」
