皆さまはビュッフェレストランで食事したことが有りますか?
以前、私はとあるビュッフェレストランで働いておりました。
政府に名指しされ、新型コロナウイルスの影響をもろに受けてしまった飲食業態でありますが。
それはさておき
皆さまはビュッフェレストランで食事されたことがありますでしょうか?
コロナ渦以前は特に食べ放題のビュッフェレストランが乱立しておりました。
なぜビュッフェ業態が流行っていたのかというと、お客・お店双方にメリットが有ったからです。
まず
お客様にとって最大のメリットは
・好きな物を好きなだけ食べることができる
これに尽きると思います。
一方、お店側にもメリットがあります。
それは
・食材原価(food)や人件費(labor)を安く抑えられる
これです。
一般的な飲食店のFL(foodとlaborの略)コストは
65~70%と言われています。
60%前半なら非常に優秀な利益率となります。
これがビュッフェ店舗だと50%台が可能なのです。
さて、双方にとってWinWinなビュッフェレストラン…
楽しみ方は人それぞれだと思いますが、より楽しむために…
と言うより不満を残さないために気を付けなければならないことがあります。
それは
①ピークタイム中に行くこと
②アイドルタイム中には行かないこと
これに尽きます。
えっ?と思う人もいるかと思いますが、説明する前にビュッフェレストランに多いクレームを2つ上げます。
①料理台の料理が補充されるのが遅い、並んでも思うように取れない
②料理が古い、鮮度が良くない
以上です。
この①②はリンクしているのはお分かりかと思いますが
まず①について
何で料理が思うように取れないのにピークに行けと言うのか?
それは
・料理を取る人が多ければ、常に出来立てが提供されるから
・今はコロナの影響でピークタイムといえども、そんなに混んでいないから
です。
②についてはそのままですね
・お客がいないのに新しい料理は作らないから
です。
そもそもビュッフェという業態は、大勢の人が集まることを想定して考えられた料理提供の形態であり、僅かな人数を相手にすることは想定されていないのです。
アイドルタイムはビュッフェ業態の克服不可能な弱点なのですが、企業はそこに目を瞑って営業させているわけです。(色々対策はしているようですが、所詮は対処療法でしかありません)
さらにお客様のビュッフェのイメージとして、何時行っても料理台やお皿一杯に料理が並んでいる、盛り付けられていると思っているわけです。
実際はそんな事をしたら大量の料理が廃棄ロスとなり、食材原価が高騰してしまいます。
このお客様とお店の考えのギャップがクレームの原因となるのです。
と、散々とぼやいてしまいましたが
要は
・美味しい料理が食べたかったらピークタイムに行って、出来立てを一杯取りましょう!
・閑散時には行くのをやめましょう!どうしても行きたいのならば、多少料理の鮮度には我慢しましょう!
・何時でも出来立てが食べられるという幻想は捨てましょう!
・本当に出来立てが食べたいのならば普通のアラカルトのお店に行って下さい…
私が言いたいのは以上です。
では皆様
コロナ対策をしっかり実施しているお店で楽しんでください!
くれぐれも大人数で行かないように!