シャイで口かずも少なく、一匹狼的存在の森田君。甘いルックスと声で女性からの人気は高いですが、今は舞台俳優として演出家や関係者からかなり高い評価を得ているのです。2005年に劇団☆新感線の舞台『荒神~Arajinn~』で舞台初主演を務め、2010年には蜷川幸雄演出の舞台『血は立ったまま眠っている』でも主役を演じきっています。2011年1月には、神奈川芸術劇場のこけら落し公演として三島由紀夫原作の舞台『金閣寺』にて主演を務めあげました。役者・森田剛として、演劇ぶっく 2013年えんぶチャート俳優部門 第1位を受賞。あの蜷川幸雄監督も「世間との疎外感を体の中に持っていることが森田君の武器。ピュアで真面目で芯がしっかりしていて、せりふや声のコントロールもうまい」と森田君の演技を絶賛。『金閣寺』を演出した宮本亜門も「森田君の才能は、すごい。僕は、絶対に世界に通用する才能だと思います」と言っています。そして森田君も「演劇ファンの厳しい視線にさらされるのが舞台に立つ快感なんです。」というから、腹を据えて本気で舞台に立っていることが伺えます。TOKIOの国分君から「今後何がやりたい?」と聞かれて「お芝居がやりたいです。」と素直に答えた森田君。これからも彼の演技に注目です。

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