8月はE&Aというユニットのホームレコーディングを行っていました。
3週間のうちに3、4日かけ、2、3曲という贅沢なのんびりレコーディングでした。
普通の仕事だと、、一日で10曲近く録音なんて、、よくありますからね。

基本デュオなので、せ~のの一発録りなのですが、、
今回は別々にとったり、シンセ使ってみたり、クリックを使ったり、
部分部分でとったりなど、、いろいろやってみました。
第一回目がなかなかよい感じでいったので、、
改善点や修正点を準備、第二回にのぞんだのですが、、
あれ??うまくいかない笑
かなり凹みました。
気を取り直して第三回目、かなりよくなりましたね。
削ってはいけなかった部分、詰め込みすぎてはいけなかった部分など確認
そして第四回目は
結局せ~のの一発録り、かなりよい感じになりました、
なかなかよいプロセスをたどれました。
スタジオ録音ではここまで贅沢に時間使える事はまずないですからね。。
人に雇われた時も、自分がプロデュースの時も高~いスタジオ代
限られた時間でいい演奏をしなくてはならないですし、
納得いくまで録り直すなんて、なかなかないですからね
今回は納得いくまで何度も録り直せて大満足。。
前に、あるエンジニアさんに山下達郎さんのエピソードをききましたが
トライ&エラーが生き甲斐だと、、
彼は今回私たちが行ったようなプロセスの何倍ものプロセスを一枚のアルバムに費やしてますよね
例えば電源コンセントを取り替えてみるとか聴く人にはほとんどわからないような細かい違いまで及んで、何度も何度も録り直して、、お金儲けだけ考えたら、聴く人にわからないようなところは端折ればよいのでしょうが、、赤字になるくらいスタジオ代かけて、、だから何万枚も売らなきゃならないと、、。
かっこいいですね。
しかし
昨今、どんどんよいレコーディングスタジオが店じまい、、寂しいですよね~
今回ボーカルのアヤさんが持ってきた新兵器機材、、
スタジオ店じまいに伴って手に入ったものをお借りしてきたとのこと、、
まず重さが 重い、、
軽くて安い機材がどんどん出てくる中、
この重量感も、、良い音質に一役買っている気がします。
これからは、ほんと、ホームレコーディングの時代になって行くのかな、。

スガシカオさんもあえてメジャーからインディーズに移り
自宅で毛布かぶって録音してるとか、、、
配信からいろいろな登録手続きやらなにから全部自分でやっているとか、、
時代は変わりましたね~

しかし、スタジオのエンジニアさんが長年かけて身につけた職人技
やはり、ちょっとやそっとじゃ近づけないですよね。
一生かけてトライ&エラーを楽しんで行きたいと思います。
今回のE&Aのホームレコーディングはプライベートなものでしたが、
今後、音楽配信など何らかの形でみなさんに聴いていただける機会が出来たらなとおもっています
そうそう
最近のホームレコーディング、ネット配信という時代とは
逆行しているかもしれませんが
今年は私のニューアルバム ANIMA 発売させていただきました。
限られた時間の中で悔しい思いもしつつ
皆でその場の空気を大事にしたアドリブ一発取り録音をしました。
スタジオでのミックスダウンもその後のマスタリングも
それぞれ信頼できる専門のエンジニアさんに依頼し
ジャケットのアートディレクションは今回ホームレコーディングをご一緒した
E&Aの小池アヤさんに依頼し、自分自身も試行錯誤を楽しみ、
流通までの手続きなども体験させていただきました。
本当にたくさんの皆さんの力を借りてCDというかたちになりました。
アマゾンまたは
私のサイトから購入できますので、、よかったら聴いてみてくださいね

あ、私のサイトの方では試聴も出来ます。