ルビーの語源は旧ラテン語で
「ルビウス」=赤色を表した。
歴史の古い色名だが、視覚デザイン
研究所の発行する書籍「和の色辞典」
によると、「赤」は、日本でも最古の
色名とのこと。
赤系統色の総称であり、明るいの
「あけ」が語源とされている。
地球上で最も丈夫な赤色が宝石ルビー
だが、観る人によって赤色には
「好み」があり、好みの赤色は人に
よって違う。
そして赤色の見え方は、色の濃淡に
よっても感じ方が大きく違ってくる。
写真のルビーは、美しさは「S」、
輝きがあり特に美しいものだが、色の
濃淡は「#4.5」。
濃淡(トーン)が少しだけ淡いので、
最高品質のジェムクオリティではない
が、自分が好きであれば「最高の赤色」
になる。宝石品質判定は、それぞれの
クオリティのルビーの需給のバランスを
みて、適正に価値判断するための
モノサシであり目安だ。
重要なことは、先に好きなルビーを
選ぶということ。
ジュエリークオリティ(高品質)は、
価格的にジェムクオリティの半分ぐらい
で手に入るだろう。
ちなみに、このルビーは、知人のルビー。
私も好きな色調だったが、価格的に
ジェムクオリティだったので、当然、
譲ってくれなかった…
持ち主も好きだったのだろう。
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ルビーブランド Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条
公式サイト: https://www.morisruby.com/
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