写真は、名古屋市科学館で開催中の
特別展に展示されている歴史的な指輪
(ヒストリックリング)だが、3750年前
のスカラベリング(1番目の展示)と比較
すると、比較的新しい20世紀に入って
から作られたもの。
後半部分に展示されている。
としてサファイアの周囲にセットされて
いるオーバル(楕円形)シェイプの
ダイヤモンドを留めるプロング
(爪の部分)の有機的な形、そして
ダイヤモンドのテーブル面を斜めに
角度を持たせるなど、奥行き出しながら
全体のバランスを保っている、
素晴らしい構想。
そして、少し拡大して、光を下から
あてると「シルクインクルージョン」が
このシルクインクルージョンの入り方と
細さは、スリランカ産の天然無処理の
ものだろう。
それが確認できて、はじめて「さすがだ…」
と感じた。
処理している痕跡があると、
私はとても残念で、構想を考えた
クリエイターに、「ズッと、あなたの考えた
形を表現し続けるので、センターストーンは、
多少高くても天然無処理のモノを使って
ほしい…」と伝えたくなる。
完成してからでは、遅すぎる…
…という訳で、このサファイアリングは、
「さすが」であり、こういう宝石ジュエリー
をお宝という。
あのように、ズラッと並んでいると、
分かりにくいが、それぞれにメッセージが
ある。
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公式サイト: https://www.morisruby.com/
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