ミャンマー中部の中山間地域にある
(一次鉱床)。ルビーが育つ岩盤で、
私の左手の辺りの黒い帯状の
周辺が、ルビーが見つかる鉱床。
たった数グラムの宝石質の原石の
周辺が、ルビーが見つかる鉱床。
たった数グラムの宝石質の原石の
ために、命がけで、何百年も
掘り続けている。
モリスは、現地の人々、そして
ルビーに育てていただいた会社。
現地では文字通り「宝探し」、
現地の仲間たちに助けて貰わないと
なにもできない。
モリスルビーは、「宝の石」で
モリスルビーは、「宝の石」で
ありたい…と、原石から美しい
ルビーに限定してお届けしているが、
皆さんのお陰なのだ。
さて…最近、気になっているのが、
モゴック鉱山、ゴミが散らかって
いること。
採掘跡が醜いことになっていること。
自分の住んでいるところで、
やられると嫌なことは、たとえ
山奥で誰も知らないとしても、
見て見ぬふりはできない。
いっそのこと…日本から
「お掃除隊」を結成、派遣しようか…
難しいけど、やる意味はある。
難しいけど、やる意味はある。
(…と勝手に思っている)
またビジネスとして効率が
悪くなっていくかも知れないが、
そもそも、効率を考えたら絶対に
天然無処理で美しいミャンマー産
ルビーだけしか取り扱わない、
なんて異常なことは、
しなかったはず。
現場で見て、そう感じてしまった
から仕方ない…。
モリスという会社は、美しいルビー
をお届けするのが仕事。
ルビーを育んだ里が醜くなるのは
嫌だ。
儲けるとは、信+者と書く。
私たちを信じてくれた者(社員やお客様)
なら、「良いじゃないか」といって
許してくれるだろう。