ナパの森。

ワインの産地として有名になるまでは、

何度も幾人ものブドウ畑の農家や醸造家

が、力尽きていったそう。

今では、世界中に知られるワインの産地

だが、伝統的にポピュラーなフレンチ

ワインと比べらたのは最近になってから

のこと1900年代前半には、禁酒法により

壊滅的なダメージを受けたあと、1960年

半ばからロバート モンダビというひとりの

ワイナリーがリスクを負いながら、

持ち前のパッションで、ナパワインを有名

にした。

現地の方に聞いた話…

ケネディ大統領から外交の場で

紹介するオファーがあった時には、

人前に出る洋服がなくて親戚に頼んで

借金をしたそうです。

それだけ、ギリギリだったそう。

自らのパッションを信じたのです。

3年前に、ロバート. モンダビの奥さん

が亡くなられた時、ナパ中が悲しんで

いたが、自分が預かった生命、

何に使うか? を問われている気がした。