その美しさ、希少性と変わらない
耐久性により世代を超えて
大切にされてきた。
現物…いわゆる物質に、美しいと
感じる人の感性があって、
そこに需要という社会性が加わって
価値という観念が生まれ、宝石文化
になった。
担保価値を究極的に磨いたモノが
欧州の文化だとすれば、
モノではなく精神性を重んじる
日本古来の文化が融合すれば、
宝石文化がさらに磨かれるはず。
人に例えるなら、
健全な身体に健全な精神が宿る…
ような感じだろうか…
物質(身体)だけでも、精神性だけ
でも不十分。
そういう時代になったと感じる。
京都なら新しい宝石文化を発信できるかも…