光三原色のRの部分をマゼンタというが、

この染料は、1859年にイタリアで生まれ

名前の由来は、イタリア、フランスの連合軍

がオーストリア軍(ハンガリー軍)を破った

戦勝地がマゼンタだったそう。

ちょうどその頃に発明された染料だったので、

記念にその色をマゼンダにしたそう。

(世界の色 ナツメ社より引用)

オーストリアの人々は、マゼンタを見る度に、

どんな気持ちなのだろうか?

さて、この光の三原色のRはレッド、Bはブルー、

Gはグリーンだとはすぐに分かるのだが、

3色が重なったところが、白くなる。

昔の人は、よく発見したものだ。