娘をルビー色に塗ったシャイアンWikipediaより写真引用アメリカのミズーリー州に住むネイティブアメリカンである(アメリカンインディアンともいいます)シャイアン族は、年頃になった娘の身体にルビー色(赤い顔料)を塗って4日間隔離したそう。シャイアン族といえば、その昔、馬に乗ってアメリカの山岳地帯のコロラド州やワイオミング州でバッファローを追って生活していた騎馬民族。若い娘を真っ赤かにしてお祝いをする意味は、赤が、めでたい色だったからだそう。このシャイアンの慣わしだけでなく、世界中で、赤色は特別な色として大切にされてきた。「喜び」を色に表すと…「赤」。ルビーの森ブログ