日比谷公園に置かれている南極の岩。
モリスルビーは、ミャンマー産の
無処理で美しいものだが、それは、
どうやって結晶したのか…
この南極の岩が関係している。
約9000万年前に南極を離れて北上、
大陸移動によって年間15cm動いた
インドが、それまでに生きた生物の
カルシウムなど、海底に堆積された
ミネラル分をブルドーザーのように
北のユーラシア大陸まで押し上げて
行き、今のインドとヒマラヤ山脈の
ところで、ぶつかってルビーの母岩
ができた。
ミャンマー産のルビーの母岩が、
真っ白な大理石なのは、太古の生命の
カルシウム。
その堆積岩が、インド大陸のプレート
が地下深く、40kmまで滑り込んでいって、
接触変成岩になったのが、ミャンマー産
ルビーの真っ白い母岩。
その層には、ルビーを赤くするクロムが
多い地層だということも分かっている。
他の産地とミャンマー産が違うのは、
ルビーが育った環境が違うから。
南極の岩を見ていると、力強いブルドーザー
のように見えてきた…!
地球自体が生きているから産まれたルビー。
***********************************************************
ルビーブランド Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条
公式サイト: https://www.morisruby.com/
************************************************************
#ルビー#特別展 #ジェムクオリティ#ミャンマー産 #国立科学博物館 #指輪#ルビー#宝石#結婚指輪#ピジョンブラッド #天然無処理ルビー#非加熱ルビー