日比谷公園に置かれている南極の岩。

モリスルビーは、ミャンマー産の

無処理で美しいものだが、それは、

どうやって結晶したのか…

この南極の岩が関係している。

約9000万年前に南極を離れて北上、

大陸移動によって年間15cm動いた

インドが、それまでに生きた生物の

カルシウムなど、海底に堆積された

ミネラル分をブルドーザーのように

北のユーラシア大陸まで押し上げて

行き、今のインドとヒマラヤ山脈の

ところで、ぶつかってルビーの母岩

ができた。

ミャンマー産のルビーの母岩が、

真っ白な大理石なのは、太古の生命の

カルシウム。

その堆積岩が、インド大陸のプレート

が地下深く、40kmまで滑り込んでいって、

接触変成岩になったのが、ミャンマー産

ルビーの真っ白い母岩。

その層には、ルビーを赤くするクロムが

多い地層だということも分かっている。

他の産地とミャンマー産が違うのは、

ルビーが育った環境が違うから。

南極の岩を見ていると、力強いブルドーザー

のように見えてきた…!

地球自体が生きているから産まれたルビー。

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ルビーブランド  Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条

公式サイト: https://www.morisruby.com/

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