ダルマさんといえば、赤くて丸い姿を想像して
日本のダルマさんは、赤くて丸くこわい顔だが、
ダルマさんに足が無くなったのは、座禅を続けて
それだけ、厳しい修行をされた、ということ。
親しみやすさでいえば、赤いダルマさんが好き
しまうが、写真は、中国の「明」の時代に
作られた達磨立像。
日本のダルマさんは、赤くて丸くこわい顔だが、
本家中国の立像もやはり、「こわい」顔をして
いる。
ダルマさんに足が無くなったのは、座禅を続けて
いるうちに足や手が無くなった…と祖母に聞いたが、
それだけ、厳しい修行をされた、ということ。
親しみやすさでいえば、赤いダルマさんが好き
だが、お釈迦様の教えに座禅で向き合う修行を
1500年前にインドから中国に禅を伝えた大師。
モリスルビーは、紅葉で有名な臨済宗の東福寺の
中門の隣で創業したので、達磨さんに親近感を
感じるし、私は35年間ジョギングをしているが、
走っていて5kmを通過したあたりから、
思考が止まって(ただの酸欠かもしれないが…)
座禅をしている時の感覚に近くなるので、
なおさら…
自宅にもルビー色で、片目の達磨さんが座禅を
組んでいる。