ミャンマーでは、ルビーはお釈迦様が、まだブッダガヤ

で王子だったころ、額を飾っていた宝石であり、

(その名残で今でも如来像の頭にルビーが輝いている)

また、インドの神話に登場する青い顔をした英雄クリシュナ

の宝石であったり、もちろんミャンマーでは、ビルマ王の

宝石として王さまを守ってくれた…とされている。

旧約聖書にも「人の知恵はルビーにもまさる」と書かれて

いるなど伝説が多いわりに~ルビーと名前のついたルビー

が余りないのは、ルビーの希少性と、国王の王冠に

着けられる様になって一般人が、あれこれと言述できない

宝石だったからだと言われている。

ブラックプリンス(英国王冠)、ナンマオ(ビルマ国王)のルビー

は別だが。