$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森-ipodfile.jpg

指輪88に登場する、ルネッサンス期の結婚指輪。

エナメルで描かれた、模様(羽の生えた、燃えるハートや

勿忘草のもとで硬く結ばれる手)

や、リングの腕から肩にかけたハートを握る手のモチーフ

など、とても男性的。女性が考えるデザインとは思えない。

それもそのはず、このギメルリングは、男性が、女性に

プロポーズするときに使ったもので、その瞬間まで女性は、

プロポーズもこのリングの事も何も知らない。

男性が、この日の為に一生懸命に彼女の友達に好みを

聞いたり、また自分の想いを形にした。

また、実際に手に取ってルビーをチェックしたが、

ミャンマー産の天然無処理で美しいルビーだったので、

その当時は、相当な値段だったはず。

コテコテのデザインだが、そういう事がわかるとかわいく

感じられ… そのプロポーズが上手く行ったと思いたい。