盗難の爪痕が残る佛教遺跡… ミャンマーのバガン写真は、仏教の聖地バガンにある「アーナンダ寺院」の壁… 白く塗りつぶされた壁材の下から、当時の壁画が現れた。戦時中に欧州からやってきた人々が、金の装飾品など、お寺にあった財宝を持ち去ったそう。その後、修復を重ねた結果、元々の姿ではなくなった。これから、観光資源が豊富なミャンマーにはたくさんの人々が訪れると思うが、後世に「ドロボー」と言い伝えられるのは、不名誉なこと…良いことを言い伝えて貰った方が、嬉しい…と感じる。