美しいモノが、日本にたくさんあるのに…なんだこれ…。この美しいルビー色の色使いに目が釘付け。フランスの羽根細工作家ネリー.ソニエ女史の作品。パリ南部のアトリエがあり、2008年に仏国の人間国宝に選ばれた。驚いたのは、雑誌シグネチャーで、「2015年に京都に滞在し物質に魂が宿るという考え方や色使いに感銘した…」と語っていること。日本人には、当たり前過ぎて分からなくなっているのか?勿体ないのは、今の日本人なのかも知れない。