結婚と赤い糸...

ポルトガルの若い女性は、嫁入り

衣装のシャツに、婚約者に見て

もらうために、あまい言葉を

赤色の糸で刺しゅうしました。

日本でも、結婚する2人は

「赤い糸」で結ばれているという。

赤い糸は、中国の古典にも登場する。

占い師のお婆さんの予言で結婚した

権力者の面白い物語があった。

結婚相手が見つからないので占い師に

尋ねたら、両親のいない下町で叔母に

育てられている3才の醜い女の子と

あたなが赤い糸で結ばれている…と

いわれ、怒った男は、部下に、その子を

殺してしまえ、と指示した。

そして部下はその指示通り、襲った。

14年後に、額に傷のある美しい女性と

知り合う。

聞くと3才の時に暴漢に襲われたと…

男は、自分のした事を恥じて、全てを

白状したそう。

そして、二人は結ばれている幸せに

なった。というストーリー。

娘さんが、生き残ったから良かったものの… 

赤い糸のストーリーは、世界の各地で

残っているようだが、辞書には、

この中国の物語が出てくる。。

人には、運命があり、都合よく変えよう

としてはならない…ということを

伝えている。


$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森