英国の17世紀の結婚指輪。

7年前に、実物を手に取って感じたのは、

そのカップルの人生は、どのようなもの

だったのだろうか?

最期にふたりが、素晴らしい結婚だった!

と喜べたかな… ということ。


さて、これはポージーリングと呼ばれる

「詩」が刻印された指輪で、今のドコモの

携帯ではないが、絵文字が多く使われている。

指輪の内側には…

Our (2人が握手をしている絵文字) and
(2つのハートの絵文字) with one consent
Hath tied this (結び目の絵文字)  till 
(骸骨の絵文字) present

私たちの誓いと心は、ひとつ、死がおとず
れるまで固く結ばれている…

と記されている。

裏側に、ふたりだけが分かるメッセージ。

結婚の意味は、今も昔も変わりない。

それにしても骸骨の絵文字は、少し

直接的表現過ぎるような…

指輪88より引用。