500年前の結婚指輪に感じること | ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森

ドイツ語で「わたしを忘れないで」という
意味を持つVGMN。
「Vergiss mein nicht」
このリングで、結婚したふたり、メッセージを
感じる。
約500年前の結婚指輪なので、
「わたしを忘れないで」というメッセージは、
結婚相手への想いだったはず。
しかし、手に取って感じたのは、
「一生懸命に生きた私たちを忘れないで」
というメッセージ。
彼らの世代が生き抜いてくれたから、私たちの世代
が存在する。そう感じさせてくれる。
橋本コレクションより、1571年と記された
リングの写真。

