$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男

写真は、ルネッサンス期のプロポーズを

する男性とそれを受ける女性の絵画です。

プロポーズする男性の心配そうな目、

ハラハラドキドキしている様子が、

顔の表情から見受けられますが、

女性の方は、彼の肩に手を掛けたりして、

余裕の表情。

ルネッサンス期の求婚がどの様なもの

であったかをうかがい知る貴重な絵画

だと思います。

この男性が、ひざまづいてリングを

差し出すプローポーズのスタイルは、

プロテスタントの祖といわれる

マルチン.ルターが、司祭をクビになった

後に、修道院に駆け込んで、その時に、

まだ修道女であったカタリーナに求婚を

した時のスタイルだといわれています。

マルチンルターといえば、賛否両論、

純粋に宗教の教えを貫くために本部に

プロテスト(抗議)を繰り返し、そして

破門された人。

その立場を失った一人の男性が、憧れて

いた修道女、カタリーナにリングをもって

求婚した時の姿が、今のプロポーズ。

その後、結ばれたふたりは、家庭円満、

幸せに暮らしたそうです。

さて…

ルビーを送る男性、この後、ふたりは

結ばれたのでしょうか?

16th Lucas van Leyden,
The Betrothal Koninklijk
Museum Photo
Lukas Art in Flanders