写真は、「HISTRIC RINGS

指輪88淡交社」に登場するブルー

サファイアのリングです。

実際に、このリングを手に取って

見たときに、このサファイアに確認

できたインクルージョンは、

天然無処理のモノであり、格の高さ

を感じます。



左上の結晶が、しっかりと見えました。

司教のリングを国王が見つけ、そして、

男爵に受け継がれた後、ヴィクトリア

&アルバート博物館に所蔵され、

日本まで旅をしてきたこの指輪…

約900年の記憶を詰め込んだ

思い出のカプセル…のように感じました。



本文より引用ここから→
12~3世紀のブルーサファイアの指輪。
この指輪は、デンマーク王
フレデリック7世(1808年~63年)が、
地中から発掘した後、長年、着用した
あとで、ストックホルムのフリート
ウッド男爵に贈ったもので、その後、
20世紀初頭には、ヴィクトリア&アル
バート博物館に展示されていました。
もとは、12~3世紀の司教の指輪で
あったと言われています。
→引用ここまで。