ルビーと呼ばれるモノには、色々な種類が

あります。

宝石の中で最も人工合成石の種類が多く、

また天然ルビーの中にも、

無処理で美しいモノと、

処理をして美しさを改良したものが

あったり…

また、(ルビーのようなという意味の)

ルベライト(赤いトルマリン)や

バラスルビーと呼ばれるスピネルなどの

よく似た宝石(類似石)もあります。

どれが、良くて、どれが悪いという話では

なく、しっかり見分けて、目的にあった

モノを選ぶのが大切です。

右と左のルビー価値は?



ほぼ同じ大きさですが、

左が天然無処理で美しいルビー。

右は加熱処理をして美しさを改良した

ルビー。

同じ天然ルビーでも、

オークションなどの還流市場で、

カラットあたり100倍以上の価格差に

なることもあります。

もちろん、購入するときの値段も違います

が...