ありがとう...を伝えようとしたら、

もう母はいなかった...


アンナというアメリカの女性が、

カーネーションを贈って、

「ありがとう❗」を充分に伝える前に

旅立った母のことを想い、

元気なときに伝えようという習慣が

始まったことが、「母の日」の起源の

ようです。


1800年代後半の米国、アンナのお母さん

ミセス ジャービスさんについて

引用ここから↓

母の日はいつ?どんな由来があるの

アンナの母親について

アンナの母、ミセス・ジャービスは
牧師である夫を早くに亡くします。

戦争や病気で8人の子供を失いながらも
残った2人の娘を、女で一人で育て上げた強い母
であると同時に、社会活動家でもありました。

その活動は・・・

1985年「Mothers’Day Work Cloub」を結成
 病気や貧しい人のための募金活動
 食品検査、公衆衛生活動を行いました。南北戦争時に中立を宣言し、南北双方の兵士を看病します。「Mother’s Friendsship Day」を企画
 南北戦争時に、双方の敵意をなくそうと試みたイベント
 南北双方の兵士や地域の人々を招き大成功を収めます。

女性の地位がまだまだ低かった当時のアメリカで
この活動は、とても大きな意味を持ち、社会改革にも貢献しました。

さらに、ミセス・ジャービスは
敬虔(けいけん)なクリスチャンで、
日曜学校の牧師を26年間も努めています。

このような経歴を持つミセス・ジャービスですから
追悼式でのアンナの行為が、社会的にも注目を集めたのです。

引用元 ⇒
アンナのお母さん