ルビーといえば、知らない人はいない

メジャーな「なまえ」ですが、

旧ラテン語のルビウスを語源とする「赤」

という意味です。

人を幸せにする色は?といって思い浮か

ぶのが、赤系統の色ではないでしょうか?

紅白、桃色、バラ色、少し黄色が混ざった

赤色…ぐらいまででしょうか。

これらの色は、人の体に照射すると皮膚と

透過してゆくそうです。

人が身体に取り入れるということは、

身体に良いということですが、日焼けし

て、幅の広い光線を身体に取り入れない

ように進化した人の皮膚も、頭を光線など

から守るために髪の毛が残ったり…

間違いなく、人が色々と研究を始める遥か

前から備わっている本能です。

人の幸せは、喜びと嬉しさが高密度で

集まった状態ですが、喜びや嬉しさは

度合いを数値化できない…いわゆる人の

感覚、感性の世界です。

感性の世界は、正しい/間違い、善/悪では

なく、好き/嫌いかの世界です。

ということは、人の理性が発達する以前

から人が好きだった色のルビーは、

表現するとしたら、「人を幸せにする色」

ということになります。

IMG_20150321_102516962.jpg