ルビー色（赤色）は、お守りに最も多く
使われる色。
フランスの英雄、ナポレオンが一生涯、
肌身離さず大切にしたのも「オデム」と
呼んだ赤い宝石です。
八角形の印章（インタリオ）だったと言われて
いるが、素材は、カーネリアン（紅玉随）
Si シリカの鉱物で、アメシストの赤版。
ルビーが採掘されない欧州では、古くから
珍重されてきた。
さて、この「オデム」という赤色の宝石は、
聖書にも登場しますが、ヘブライ語で
アードムと発音し、ドムというのが、ヘブライ語で
「血」を意味し、アダムの語源。
（今でも、ラテン語では、adamusは、
赤い土で作られた…という意味）
…その後、地位を失ってセントヘレナ島
へ島流しにされたナポレオンが最後まで
大切に身に着けていたのが、オデム。
中世ヨーロッパでは、赤い宝石ルビー、
スピネル、ガーネット、カーネリアン…など
を見分けておらず、旧ラテン語で「赤」を意味する
ルビウスから、赤い石の総称がルビーだった時代。
写真は、ルビーの顕微鏡拡大写真です。
糖蜜状組織
使われる色。
フランスの英雄、ナポレオンが一生涯、
肌身離さず大切にしたのも「オデム」と
呼んだ赤い宝石です。
八角形の印章（インタリオ）だったと言われて
いるが、素材は、カーネリアン（紅玉随）
Si シリカの鉱物で、アメシストの赤版。
ルビーが採掘されない欧州では、古くから
珍重されてきた。
さて、この「オデム」という赤色の宝石は、
聖書にも登場しますが、ヘブライ語で
アードムと発音し、ドムというのが、ヘブライ語で
「血」を意味し、アダムの語源。
（今でも、ラテン語では、adamusは、
赤い土で作られた…という意味）
…その後、地位を失ってセントヘレナ島
へ島流しにされたナポレオンが最後まで
大切に身に着けていたのが、オデム。
中世ヨーロッパでは、赤い宝石ルビー、
スピネル、ガーネット、カーネリアン…など
を見分けておらず、旧ラテン語で「赤」を意味する
ルビウスから、赤い石の総称がルビーだった時代。
写真は、ルビーの顕微鏡拡大写真です。
糖蜜状組織
