来歴というルビーの価値もあるかも知れない | ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森
指輪88(淡交社)から、歴史的な
リングを紹介します。
腕の部分に、
CARO+EPA-Eの彫りが施された
このルビーリングは、フランスの
大司教カルロスのものでしたが、
最終的に、アメリカNYの弁護士
ラルフ.コリンズ夫妻のコレクション
でした。
聖職者は、ブルーサファイアを
着けることが多いのですが、
ルビーもいいなと思いました。
実際に手に取った時に感じたのは、
品質が、高いとは、いえない。
でも、ある種の特別感を感じるのは、
誰がお持ちだったのか…が影響して
いるのかも知れない…ということです。
「来歴の価値」というのもあることが
分かりました。
どなたにお持ちいただいたか?
宝石ルビーには大切なポイントかも
知れません。

