種類の違う赤い石を並べてみました。

左側から、人工合成ルビー、

その横3つはミャンマー産ルビー、

その右側の丸いカットは、

マダガスカル産、

その右側が、タイランド産、

そしてモザンビーク産(処理石)、

最後にタンザニア産。

白熱灯の下でみた時の姿です。

それを、普通の事務所の蛍光灯を



ご覧のように全く違った色目に

変わってしまいます。

蛍光灯は、ルビーにとって最も

悪い光源です。

さて、ここで注意して頂きたい

のは、ルビーの中で一番お高い色、

ピジョンブラッドが一番、この影響

を受けやすい。

見る光を間違うと、いいルビーが

どれか分からなくなってしまいます。