エメラルドのジャルジノットリング1760年代のジャルジノットデザインのリングです。ジャルジノットといえば、小さなお庭を表し、デザインは裏側から見ると、キレイな花束の様です。銀と金の枠にも、貴族が使った、ゆりの紋章が彫刻されていますので、そういう地位の人だったと考えられます。ノットといえば、結び目を表します。結婚式で使われたかも知れませんし、また、何かの記念日に使われたのかも知れません。指輪88(淡交社)橋本コレクションより。