ジュエリーは身に着けて楽しむ事が

多いので、おのずと傷が目立ってきます。

特にプラチナは傷がつき易い性質を

持っています。

しかし、その傷がジュエリーの耐久性に

影響しないものであれば、小さな傷も

また「味わい」を感じさせてくれる

モノかも知れません。

新品のピカピカした感じもジュエリー

ならではの魅力ですが、小キズが

ついていることで、逆に時間を感じ

させてくれ、その宝石ジュエリーが

如何に大切に長く愛用されてきたかを

感じさせてくれることもあります。

何百年使ううちについたと思われる

キズを見ていると、その時々に、

そのジュエリーをお着けになった方の事

を思わずにはいられません。

写真は、私のリングですが、

100年後はどのようになっているので

しょうか?