$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森-ipodfile.jpg

写真は、数年前にミャンマーの

北部カチン州のナヤン鉱山で9ヶ月間

かかって調査したルビーの原石の

品質別の出現率です。

無処理ではとても使えないだろうと

思われる原石は数えずに、無処理で

美しいものから、何とか赤味を感じる

ものまで、合計2210個選び、さらに

カット研磨可能な原石をクオリティ

スケールの上に並べて、品質ごとの

出現率を見てみました。

その中で、最も美しいルビーと

Sー5、または6のモノは、

ジェムクオリティと呼ばれるトップ

の品質ですが、見つかったのは、

たったの5ピースでした。

宝石とは、美しく、希少で、

経年変化の無いモノと定義されます

が、ルビーのジェムクオリティは、

まさに、その通りでした。

ここまでやらないと、お客さまに

「お宝」です…とは言えないと思います。


食品名偽装問題などがニュースを

騒がせていますが、

かけがえのない「お宝」をお客さまに

お届けしようと考えると、業界では

「オタク」と呼ばれるモリスの方法は

普通だと思います。