自ら動いて、自らの感性を信じる時代

情報化社会といわれて久しい

のですが、1995年にウィンドウズ95

が出るまでは、インターネットも

知りませんでしたし、

今のようにブログなどできるとは、

想像もできませんでした。

1990年には、携帯電話も普及して

おらず、外で電話といえば、

テレフォンカードと緑色の公衆電話が

新しく、頼りになる存在でした。

そのころと比較したら、

今は情報が氾濫しています。

情報端末が発達したおかげで、

色々な面で便利になった反面、

それと引き換えに、

何か挑戦する前に、ネガティブな

情報にもたくさん触れてしまうように

なりました。

やってみないと分からないのに、

ネガティブな情報に触れて怖くなる

事が多くなったのかも知れません。

以前だと、「知らぬが仏」

ではありませんが、

本当に失敗するまでリスクに

気付かなかったりしたのが、

今では、やる前から、失敗する

のが分かっているから、

挑戦しないことも増えているかも…

知れません。

何でもやる前から計算づく。

情報によって、やりたい事を見つけた

のに…

情報によって、やりたい事の

リスクも、やる前に見つけるので、

…やる前から諦めてしまう。

結局、動けない。


しかし、その情報は、そのほとんどが、

誰か他人が経験したことで、

自らやった失敗では無いのに…

他人の情報によって自分の可能性を

限定してしまうのは、余りにもったいない。


感即動…

まずは、自ら動くことを大切にしなければ…

実感することはできない。


いまこそ、自分の完成を大切にしなければ

ならない時代だと思います。