
写真は、英国ダイアナ スカリスブリック女史
の著書「Histric Rings」の99ページに
紹介されている、1600年代のユダヤ人
の結婚式の様子です。
リングは、人差し指と小指に着けられて
いるのでユダヤ人には、左手の薬指に
結婚指輪をする習慣がなかったようです
が、色のついた宝石がついた様に見える
リングを左手(お受けする手)に着けて
います。
拡大してみると、下の形の指輪にも
見えます。

(この時代は、結婚指輪にルビーが
使われています)
新しく夫婦になったふたりの落ち着いて、
安心した表情やそっと触れる手の感じ
から、その後おふたりがずッとお幸せ
だったと思います。