阿弥陀如来さまの頭上に輝くルビー(肉髻珠) | ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森

鎌倉時代に源頼朝の菩提を弔う
ために奥方の本覚尼が、
建立した大通寺の本尊である
阿弥陀如来。
説法印と呼ばれるお釈迦様が、
説法をしたときを表す手の表情が
特徴的。
さて…
一般的に、大日如来であれば、
宝冠に紅玉(ルビー)がついているが、
阿弥陀如来の場合は、肉髻珠に
ルビーが輝く。
肉髻珠とは…
髻珠は仏の智恵の光を表わす
珠(たま)とされています。
この肉髻朱からは、無数の
化仏が現れ出されるとも
いわれています。
(現代の仏師:長田晴山氏HPより引用)

