なぜ今、ルビーの結婚指輪なのか?

と不思議に思われる方は多いと

思いますが、実は、結婚指輪には、

ルビーは、ダイヤモンドより

遥かに古くから使われてきました。

元々は、ルビーが使われていました。

しかし、太古は結婚指輪に宝石を

着けること自体が特別な地位にある

人だけでしたので、産業革命後

結婚指輪が、一般大衆化していき

ました。

その大衆化していく時期に、

希少なルビーは旺盛な需要に対応する

べく、「人工合成ルビー」が発明され、

大量に販売されました。

もちろん人の手で製造できる

人工合成石は、宝石ではありません。

という訳で、それを機会にルビーは

一般の方からは、価値のないモノと

勘違いされるようになり、結婚指輪

という重要なリングに使われること

も無くなりました。

モリスは、この習慣を復活させたい、

と鉱区の採掘の現場にて直接品質の

判定をして、カット研磨も自社工房で

行うことで実現しました。

モリスブライダルについているルビー

は1㎜のサイズであっても、ロイヤル

ファミリーが着ける天然無処理で

美しいものと同じです。

なぜ、今ルビーなのか?…というより

元々ルビーだったのです。