ルビーは聖書にも重要な宝石として

登場します。

ドイツでは、ルビーの事をRubinとか

Karfunkelと呼びます。

Rubinは、イタリアのRubinoから変化した

言葉だと想像できるのですが、

Karfunkelは、何が起源になっているので

しょうか?

ドイツでは、中世以降、ルビーの事を

Karfunkelと呼び始めたようです。

キリスト教の聖書に登場する

ルビーは「カルブンクルス」

もしくは「カーバンクル」と

呼ばれているので、何か関係している

と思われます。

「カルブンクルス」は聖書でルビー、

ガーネットなどの赤い石を意味します。


先日ご紹介しましたが、この他

にも、聖書には、

Wisdom is more precious
than Ruby...

(知恵はルビーよりも貴重だ)

という記述もあります。

それだけルビーが価値の高いモノ

であったことを裏づけています。