$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男

モリスは、茶道について

芳心会の主宰で著名な茶人である

木村宗慎先生から学んでいます。

来歴のしっかりしている

「逸品」でお茶を頂くときなどは、

「キズをつけたらどうしようか…」

と怖いのですが、

お茶の香りが心地良くまた、

何百年も前に、このお茶碗で一服

された先達の存在を感じます。



長く残るモノ、

長く残さなくてはならない品には、

やはり、「箱書」のように

自らの名において、後世に

しっかりと次に伝えていく

努力が必要だと思います。


宝石ルビーも

伝え方をしっかり考えたい。


これが、モリスルビーとお茶の

関係です…


そして、この写真のお茶碗には、

もう一つ重要なストーリーが

あります。

このお茶碗…

木村先生が、高校生の時に

展覧会でご覧になられたそうです。

ガラスケース越しに

「このお茶碗」を欲しいな

と思われたそうです。

そして、今、ご自分のお手元に

やって来ている…

ドラマチックでもあり、

人の想いの強さを

感じます。


祈りのような強い気持ちは天に届く…

と私は、信じているのですが、

木村先生のその時の気持ちは、

天に届いたのでしょう。