本日から3日間、

モリス銀座Rサロンで、

元ミキモト常務、西洋宝飾文化

研究者の第一人者、山口遼先生が

ご来場いただき、コレクションを

ご覧頂きます。


私個人的にとても興味があるのは、

産業革命前後のジュエリーが、

どの様に変化していったか?

という部分です。



英国のアンティークジュエリーで

大きな意味を持つヴィクトリア時代。

18歳で即位したヴィクトリア女王は、

63年の長きにわたって英国の最盛期

をリードしました。

ヴィクトリア時代初期は若い女王と

アルバート公のロマンチックな

ものが多く、女王を中心とした

華やかな貴族たちのジュエリーで

したが、時代が進み、

ヴィクトリア時代後期(1887年~)

以降の機械化によりジュエリーは、

特別な人々が持つ「特別なモノ」

から、中産階級が持てるようになり

ました。


その時代の変化がジュエリーにどう

表れているのか?


実物を拝見しながら、山口先生に

ご説明頂きながら拝見するのが

楽しみです。


$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森