指輪88(淡交社)の指輪19番目に

紹介されている銀製のリング。

古代ローマ4世紀に使われた、

婚礼を祝う指輪です。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森

本文引用ここから⇒
描かれているのは、中央の
キリストに婚礼の冠で祝福される
男女で、結婚指輪の最も初期のも
のです。女性は耳飾りをつけ、二
人の表情は幸せそうです。絵柄が
良く似たガラスの発掘物から、
図案や文字の詳細が分かりました。
キリストが身に着けているローマ
風の衣装の合わせが通常と反対に
なっていることなどから、指輪が
印章として使われたことも考えら
れます。儀式の中で指輪をはめ、
婚約や婚姻の宣誓書に印を押す
風習があったのか、男女が描かれ
た金製の印章指輪が他にも何点か
見つかっています。伝説的な
カップルをモデルとして作られた
思われ、儀式のみの用途のものも
あるようです。
引用ここまで)

幸せそうな男女の後ろに立つ

キリストの両手には、輪が持たれ

ています。

神の前で二人がそれを交換すると

いう習慣は、この頃にはあったと

考えられます。

とても古い習慣です。


そして、プロポーズの時に贈る、

「エンゲージメントリング」は

また、この結婚指輪(マレッジリング)

とは違う歴史があります。