フランスでは、

3月の誕生石はルビーです。


日本や米国で使われている

誕生石では、

3月は、アクアマリンで、

ルビーは、7月の誕生石ですが、

フランスでは、正式に3月です。


それでは、原産国ミャンマーでは 、

ルビーは何月の宝石なのか?

と思って調べましたが、

誕生石は、ありませんでした…。


さてそれでは、ミャンマーでは、

ルビーは何を表す

宝石なのでしょうか?


「GLORY」の象徴です。

至福、美観、壮観、光輪、天国、

栄光、成功などを表す

最高の宝石です。

実際に、ミャンマーの伝統的な指輪

のデザインでは、ダイヤモンドも

脇石として、ルビーを

取り囲むように使われます。


ダイヤモンドは、Dignityを
(尊厳)
パールは、Graceを
(優雅)
エメラルドは、Peaceを
(平和)
トパーズは、Healthを
(健康)
ブルーサファイアは、Affectionを
(愛情、影響力)
ジルコンは、Strengthを
(強さ)
サンゴは、Chiefを表します。
(長、指導力)

各国、色々な言い伝えがあります

が、ルビーを産むミャンマーは、

ダイヤモンド、33種類の宝石を産出

する宝石の国でもありますし、

出現率を経験上、知っている人々が

感じた、この言い伝えが、

一番的を得ていると思います。

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