
太陽にほえろ!
(少し古いですか…?)
で太陽が赤いのは、あの当時の
日本の空気が悪かったから…
今朝の上海の日の出が何となく、
在りし日の東大阪の夕日のようで、
懐かしいやら…
大丈夫かと心配するやら…
空気が悪いと太陽が赤くなるのは、
私たちの目に光線が届くのに、
波長が短く幅の広い光線(紫~緑…)
は、大気中にあるチリなどにあたって
乱反射するのに対して、
幅が狭くて長波な赤い光線は、
チリに当たらず、すり抜けて目まで
届くからです。
朝日、夕日は、太陽光線が大気圏に
入ってから目に届くまでの距離が
長くなるために、その傾向が強まる…
ということです。
チリが多いといえば、砂漠もそうですし、
海に沈む太陽が赤いのも水分の関係だ
そうです。