以前にもお伝えしたお話ですが…


ヤンゴンからバンコクへ向かう機内で、

福島のワタナベ時計店の渡辺社長が、

「いいお話です…」と

教えて頂いて知り合ったミャンマーの

女性。ドバイに仕事にでかける彼女は、

ミャンマー人で、国を出るときに、

おばあさんに、

「これを私だと思って着けていって…」

と託されたルビーリング。


94歳のおばあさんが大切にしてきた

リングは、外国に出かけて…

(ミャンマーは日本のように長寿国ではない)

ひょっとしたらもう会えないかも知れない

孫娘への形見であり、おばあさんの気持ち

が入ったカプセルです。

ルビーリングのお話をしてくれている時に、

そのおばあさんが、そこにいるようでした。


とても誇らしげに、見せてくれたのが

印象的に残っていますが、

このお話こそ、ルビーらしいな…と思い出しました。



$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森