先日は、ルビーの価値の見分け方①
を説明致しました。
ルビーの「価値」を見分けるには、
① 品質
② 需要と供給
③ 伝統と慣習
を把握することが大切です…と
申し上げました。
これに関連して、モリスが、
鉱区まで出かけて…
銀座サロンでお客様とお話して…
クリスティーズなどのオークションへ
出かけたり…
アンティークジュエリーなどの
ヒストリックなジュエリーを見に出かける
には理由があって、
この①~③を把握するためです。
実際に12年続けて見ると、この方法論が
正しいことが分かります。
(この方法論は、諏訪貿易の諏訪会長が
提唱されています)
さて…
今日は、その品質の見分け方をご説明します。
宝石ルビーの品質は…
あ)宝石種… 天然ルビー? 人工合成石?
ガーネット? スピネル?
い)原産地… ミャンマー産(最高)
インド産、タイランド産、
マダガスカル産、モザンビーク産
タンザニア産 等々
う)処理の有無… 天然無処理? 加熱処理?
表面拡散処理? 充填処理?
え)美しさ… クオリティースケール上で…
お)色の濃淡…クオリティースケール上で…
か)欠点… 破損につながる内包物など
き)サイズ… 重さではなく、大きさが大切
を見ることで、品質を見ていきます。
え)と お)のクオリティースケールとは、
諏訪会長が原産地の宝石を見分ける方法を
まとめられ、提唱される方法で、
宝石鑑定を教える専門学校JBSが教える
宝石品質判定で使われている「モノサシ」
です。
次回、詳しく説明させていただきます。
写真は、指輪88(淡交社)で原稿を担当
させて頂いた、約100年前の人工合成ルビー
を使ったリングですが、そのつくりから、
かなり高額であったと思われますが、
人工合成石が宝石の枠から外された
今は、落札価格からして想定して当時の
購入金額の数百分の一になっているはず
です。
品質を見分ける重要性がお分かり頂けると
思います。

を説明致しました。
ルビーの「価値」を見分けるには、
① 品質
② 需要と供給
③ 伝統と慣習
を把握することが大切です…と
申し上げました。
これに関連して、モリスが、
鉱区まで出かけて…
銀座サロンでお客様とお話して…
クリスティーズなどのオークションへ
出かけたり…
アンティークジュエリーなどの
ヒストリックなジュエリーを見に出かける
には理由があって、
この①~③を把握するためです。
実際に12年続けて見ると、この方法論が
正しいことが分かります。
(この方法論は、諏訪貿易の諏訪会長が
提唱されています)
さて…
今日は、その品質の見分け方をご説明します。
宝石ルビーの品質は…
あ)宝石種… 天然ルビー? 人工合成石?
ガーネット? スピネル?
い)原産地… ミャンマー産(最高)
インド産、タイランド産、
マダガスカル産、モザンビーク産
タンザニア産 等々
う)処理の有無… 天然無処理? 加熱処理?
表面拡散処理? 充填処理?
え)美しさ… クオリティースケール上で…
お)色の濃淡…クオリティースケール上で…
か)欠点… 破損につながる内包物など
き)サイズ… 重さではなく、大きさが大切
を見ることで、品質を見ていきます。
え)と お)のクオリティースケールとは、
諏訪会長が原産地の宝石を見分ける方法を
まとめられ、提唱される方法で、
宝石鑑定を教える専門学校JBSが教える
宝石品質判定で使われている「モノサシ」
です。
次回、詳しく説明させていただきます。
写真は、指輪88(淡交社)で原稿を担当
させて頂いた、約100年前の人工合成ルビー
を使ったリングですが、そのつくりから、
かなり高額であったと思われますが、
人工合成石が宝石の枠から外された
今は、落札価格からして想定して当時の
購入金額の数百分の一になっているはず
です。
品質を見分ける重要性がお分かり頂けると
思います。
