宝石ルビー…

人類が最も古くから「お宝」として

大切にしてきた宝石です。

120年前に発明された人類初の合成宝石

ルビーや、その後の様々な美しさの改良

を目的とした処理方法の開発など、

人々はルビーを作ろうとしてきました。

しかし、ミャンマーのルビー鉱山で

採掘をして感じたのは…

「美」

「有限」

「不変」

少し落ち着いて、マクロな眼で見ると、

宝石の定義は、宇宙空間に浮かぶ

我らの母「地球」と同じ定義です。

私たち人間が作れるモノではなく、

頂いたモノをキレイに磨いて、美しい姿

で次の世代に受け継ぐことに意義がある

のでは…と思うのです。