家電製品、自動車、ロボット、工作機械…

日本製品は世界をリードする高品質です。

しかし、宝石のブランドは未だです。

なぜでしょうか?

性能が高くなったけれども、

ブランドイメージとしては高くない…

ということの原因は、現在の宝石ジュエリー

の文化は、欧州のロイヤルファミリーを

始め歴史を動かした人々や宗教的な

意味合いの中で育ってきました。

ですから欧州の歴史的な宝石ジュエリーを

目にする度に、持っていた人、贈った人、

そして作った人が、何を表現したかったのか

を感じます。


宝石ジュエリーは、身を飾る装飾品であり

ながらも、とても精神的要素の強いモノです。


日本が宝石ジュエリーを本格的に使い始めて

200年が経とうとしています。


そろそろ欧米でも認められる新しいコンセプト

の宝石ジュエリーブランドの構築しよう、その

ために、「人にとって宝石ジュエリーとは、

何か」という文化づくりもしっかりと研究して

いこう、というのがモリスルビーのプロジェクト

です。

欧米の方々が、

「頑張って仕事した結果、ひと財産かせいだら
 そのご褒美、シンボルとしてモリスルビーを
 買って残しておこう…」

と思って頂ける日を楽しみにしているのです。


写真は、橋本コレクションからパープルサファイア

のリングです。作者はフーケです。

サファイアは、スリランカ産の無処理で美しい

モノでした。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森