両方ルビーの内包物です。

上の写真が、人工合成ルビー

の中に見られる酸化アルミニウム

の(ベーマイト)チューブ状の

モノで、下の写真が天然ルビーの

中に入るチタンの針状結晶で、

通常、シルクインクルージョンと

呼ばれるモノです。

似ているといえば似ていますが、

見慣れた方がルーペを覗くと、

やはり違和感があると思います。

それにしても、人工的にルビーを

つくるのも工業用としては意味が

あってよいと思いますが、

それをジュエラーが見分けなくては

ならない…のは、やはり少し悲しく

思います。

モリスのお客様でも長く、

人工合成ルビーを天然ルビーと

思って大切にされてきた方がいらして、

分かった時に、とても悲しまれたの

を思い出すのです。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森


$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森